不倫の慰謝料を請求されたとき、弁護士に依頼するメリット

不倫して慰謝料を請求されたら早めに弁護士へ相談しましょう。

弁護士に依頼すると以下のようなメリットがあります。

1.過大な慰謝料を払わずに済む

不倫慰謝料を請求されても、慰謝料の適正な金額はいくらになるのかわからない方が多いでしょう。

実際に、相場より高額な慰謝料を請求する人も少なくありません。相手の言い値をそのまま支払うと、過大な慰謝料を払ってしまう可能性があります。

弁護士に相談したら、ケースごとの適正な慰謝料額を把握できます。

相手の請求額が過大であれば減額交渉できるので、知らない間に高額な慰謝料を払ってしまうリスクがなくなります。

2.慰謝料を減額できる可能性が高くなる

不倫の慰謝料を請求されたとき、「高い」と思っても自分で交渉するのは簡単ではありません。「減額してほしい」「払えない」などというと、相手が「反省していない」ととらえて逆上してしまうケースもよくあります。

弁護士に代理交渉を依頼したら、法律の専門家として第三者的な立場から相手を説得できるので、減額に応じさせやすくなります。

相手の請求額が過大であれば相場程度に抑えられるケースが多く、こちらの資力が低ければ相場より減額できるケースも珍しくありません。利息をつけずに、3年~5年の分割払いで合意する事例もあります。

3.相手と直接話すストレスから解放される

不倫慰謝料の交渉を自分で行うのは大変なストレスとなるものです。

相手から責められて精神的に参ってしまう方も少なくありません。

弁護士に依頼してしまえば、自分で対応する必要がなくなり、精神的負担から解放されるメリットも大きいといえます。

4.早期解決できる

自分で交渉すると、お互いが感情的になりトラブルになったり、話がそれたりして、なかなか条件面での合意ができないものです。

専門家である弁護士に依頼して話し合いを進めると、早期解決につながりやすいメリットがあります。

5.嫌がらせや暴行、名誉毀損を避けられる

不倫が発覚すると、相手によっては暴行や脅迫、名誉毀損などの嫌がらせをしてくることがあります。抗議をすると「反省がない」「自分が悪いことをしたのだから当然」と責められて話にならないケースも少なくありません。

弁護士に依頼すれば、相手の違法行為に対して警告を発するので、やめさせられるケースが多々あります。嫌がらせを受けてお困りの場合、早めに弁護士へ相談してください。

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